応用力やアレンジ力を身につけて よりレベルの高い演奏を習得
ベーシックコースで身につけた演奏力を土台に、よりレベルの高い演奏技術や音楽理論を段階的に習得します。
応用力やアレンジ力を身につけて演奏表現の幅を広げながら、オルガン演奏の真髄ともいえるリアルタイム奏法についても学んでいきます。
主教本とレッスン内容
「オルガン・スタディーズ」シリーズ
全7巻のうち、5~7巻を使用します。
オルガンの基礎的な奏法の復習から、アレンジの基本となるコード、ベース・パターン、カウンター・ライン(ハーモニー編曲の手法)、重音奏まで、段階的に習得していきます。6巻からはコード理論の理解をメインに曲に取り組んでいきます。テンション・コードを含んだサウンドにも親しみ、それぞれの曲の雰囲気やアーティキュレーション(スタッカートやアクセントなど)を表現しやすい音色に設定することにも慣れていきます。
7巻ではテンション・コード、ボイシング、代理コードなど、より高いレベルでのアレンジ力を習得するために必要な理論を学んだり、さまざまなリズムに慣れるようにします。最終的には学んだ理論を活かし、空白の楽譜を自分なりに完成させてそれを演奏できる力を身につけます。